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2017年12月

12月 30 2017

年の瀬

今年もあと2日。

年末に飛び込んできた緊急案件も一段落。

ようやく年を越せそうな気分になってきました。

今年は事務所として転機になった1年でした。

一番は名古屋でも有名な会社の顧問になったこと。

これまでは企業法務の仕事は多くありませんでしたが、

企業法務への意識が高くなりましたので、

来年以降、企業法務の仕事にもこれまで以上に力を入れていきたいと思います。

2番目は、関連士業や不動産業者と共同で行う仕事が増えたこと。

年末には新たな不動産業者を紹介され、ネットワークがさらに広がりそうです。

県外の税理士さんとの案件が年末に入ってきましたので、

税理士さんとのネットワークも広がっていきそうです。

残念ながら社労士の先生とのつながりがないので、

協力関係になれる社労士の先生がおられましたら、

是非お声をお掛けください。

 

 

12月 30 2017

名古屋交通事故事件ファイル その1(事故時の対応)

相談者:初めまして。妻が交通事故に遭って、これからどうしたらよいか分からなくて。

法務ズ:自動車保険に弁護士費用特約は付いてますかな。

相談者:私の車の保険についています。

法務ズ:特約を使えば、法律相談の費用も保険会社が払ってもらえますぞ。

ところで、今、一番困っていることは何かな。

相談者:妻も私も交通事故の経験はなくて。それに妻は重傷で医者からはリハビリを入れると

1年以上は掛かると説明を受けて、二人とも精神的に参っているんです。

法務ズ:大変なことになりましたな。

相談者:それなのに相手の保険会社の対応がひどくて、余計参っています。

どうも加害者は妻の方が悪いと言っているようなのです。

調査会社が病院まで妻の話を聞きにくると言っていますが、どうしたらいいんでしょう?

法務ズ:私が保険会社との窓口になりましょう。交渉は全て任せてください。

調査会社の調査にも私が立ち会って、不利のないようにします。

相談者:助かります。よろしくお願いします。

12月 28 2017

春日井相続事件簿 その2(遺言の撤回)

相談者:法務ズ先生、相談に乗ってくれませんか。

法務ズ:どうされました。

相談者:実は1年前に遺言書を作ったんです。

法務ズ:驚きですな。何年か前に遺言書を作っておきなさいと私がアドバイスしたときは、

随分、いやがっておられたのに。

相談者:勘弁してください。あのときはどうしても遺言書を作ることに抵抗があったんです。

法務ズ先生に言われたことを思い出して、公証役場で作ってもらいました。

法務ズ:残される家族のためによいことをされましたな。

相談者:でも法務ズ先生、この1年間に家族にもいろんなことが起きて

今の私の気持ちは、遺言書の内容と違っているんです。

法務ズ先生が公正証書で作れっていったばかりに、どうしてくれるんですか?

相談者:なんだね、そんなことかね。公正証書で作ったからといって、遺言の撤回はできるので、大丈夫。

もう一度、遺言をすればよいのです。公正証書でなくてもよいが、念のためもう1回、公正証書にしたらどうですか。

すぐに作り直さなくてもいいように、よく考えてから作ることじゃ。

相談者:わかりました。法務ズ先生、責任とって相談にのってください。

 

 

12月 25 2017

9代目林家正蔵

林家こぶ平。

若いころは、テレビのバラエティや漫画の声優としても馴染みのタレントだった。

林家三平のお子さんだと知っていたが、

落語はやらないんだと思っていた。

ところが、10年ほど前に林家正蔵を襲名した。

先日、人から招待されて落語会に行ったところ

林家正蔵の名があった。

演目は「西行鼓が滝」。古典落語だ。

「三平にはなれないんだから、筋のある話をやりなさい。」

と言われ、3年で50席の古典落語を覚えたそうだ。

客席の空気を感じて、一気に自分の世界に引き込んでいく落語家の話芸。

声の強弱、リズム。ライブの落語はたまらなく面白い。

「いい落語家になったね。」といつか言われるのが夢だそうだ。

弁護士は人の話を聞いてなんぼ。

「いい弁護士になったね。」と言われるのが私の夢である。

 

12月 17 2017

春日井相続事件簿 その1(寄与分と遺言)

相談者:法務ズ先生は、春日井でも法律相談をされるんですね。

法務ズ:そうだね、勝川のルネックや高蔵寺の東部市民センターでも出張相談をしているよ。

相談者:実は母を自宅で介護して長くなるのですが、母が私にお礼をしたくって財産を多く残したいと言うんです。

法務ズ:お母さんはあんたに感謝してるんだね。

相談者:遺言では寄与分の指定ができないって聞きましたけど。

法務ズ:よく勉強しているね。その通り。

お母さんにあんたの相続分を多く遺言してもらえばいいんだよ。

それに遺産分割で寄与分を主張するのは、けっこう骨が折れるんだよ。

ところで何人兄弟だったかな。

相談者:3人兄弟です。

法務ズ:他の兄弟の遺留分をどうするかも考えないとな。

相談者:法務ズ先生から説明してもらえませんか。

法務ズ:今度、お母さんのお見舞いがてら相談に乗ることにするよ。

12月 17 2017

味の記憶

事務所の事務員と協力関係にある士業の方と忘年会をしました。

シェフの料理する姿を見ながら食事ができるレストランだったので、

料理が出来上がる様子を楽しみ

そして、テーブルに運ばれた料理を見てまた楽しみ

シェフから食材の産地や料理法の説明を受けて

味への想像をふくらませ

最後に料理を口にするという至福のひとときでした。

ウニのトースト

帆立貝のコンフィと烏骨鶏卵とキャビア

など後からメニューを見て、

その味の記憶が再び蘇ります。

 

 

 

 

 

12月 15 2017

大曽根離婚駆け込み寺(1)

相談者:法務ズ(ホームズ)先生、夫と離婚したいのですが、夫に資産がなくて

これからどうやっていけばいいのか困ってるんです。

法務ズ:確か、ご主人は株式会社を経営していたのではなかったかな?

相談者:そうですが、最近、代取を息子に譲って、他に何も資産らしいものがないんです。

法務ズ:困ったもんですな。ところで、株式会社の株主は誰でしたかな。

相談者:会社を設立したとき、夫を株主にしました。夫婦で苦労して貯めたお金を資金にしましたが、

夫が経営するので、株主は夫にしときました。

法務ズ:株は息子さんに譲ったのかね。

相談者:わかりません。税理士の先生に聞いてみます。

法務ズ:それがいいですな。会社の資産は財産分与できませんが、株式は財産分与の対象になるんですよ。

まだあきらめるのは早そうですな。

 

 

12月 11 2017

春日井公証役場

弁護士は公証役場に出掛ける機会が多い。

名古屋市内には名古屋駅前、熱田、葵町に公証役場があるのだが、

以前に勤めていた法律事務所が春日井だったこともあってか

春日井公証役場の利用回数が最も多い。

春日井公証役場は、

公証人が一人のこじんまりとした役場で

長らく勤められた公証人とは顔なじみになり、

とても利用しやすかった。

遺言書や協議離婚合意書など

弁護士が原案を作成し、必要な書類も準備するので

依頼者は当日、公証役場まで足を運ぶだけですむ。

高齢の依頼者の中には緊張される方もおられるが、

公証人がやさしく丁寧に説明してくださるので、

たいていはあっという間に公正証書の作成が終わり

ほっとした表情をされている。

 

 

 

 

12月 04 2017

0対0の歓喜

名古屋グランパスがJ1への昇格を決めた。

1年前、J2に降格したときの呆然とした虚脱感、

その後の内紛に味わった絶望感。

正直言って、今シーズンが始まっても熱く応援することができなかった。

でも寄せ集め軍団が昇格という一つの目標に向かって

次第にまとまっていき、

どんなサッカーを目指しているのか分かるにつれ

気づけば、降格する前よりグランパスというチームに対する

愛着が深まった。

広島から移籍してくれた佐藤寿人選手に感謝。

グランパスに止まってくれた田口選手に感謝。

12月3日の決勝戦は、優勝を決めた試合より

これまでのどの試合より

ハラハラ、ドキドキした90分だったが、

最後は0-0の歓喜を味わわせてくれたグランパスに感謝したい。

 

 

 

12月 03 2017

鮒味噌

私の故郷の蟹江町は、古くは東海の潮来と呼ばれ、

蟹江川、日光川、善太川などの河川の河口流域に位置します。

実家周辺は遙か地平面の彼方まで水田が開け、

鯉、フナ、うなぎ、ナマズなどの淡水魚が豊かでした。

春先になると鮒やらナマズやらが川から水田に上がってきて

それを捕まえるのがファミコンのなかった小学生たちの楽しみでした。

寒くなったこの季節

鍋に鮒を並べ、まめ味噌でコトコトと煮込んだ鮒味噌を

母がよく作ってくれました。

火鉢の火で時間を掛けて煮込むので

骨も柔らかくなって、頭から尾まで全て食べることができます。

今でもお千保さんの参道で鮒味噌を見つけると

つい欲しくなる郷土料理です。

名古屋市内のスーパーでも見かけることがありますが、

驚くような値段が付いているので、ちょっと躊躇します。

 

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